まずは自作鯛ラバを作るにあたって必要な物をご紹介!!

下画像が完成。

自作鯛ラバ

この自作鯛ラバは

セブンスライドと、するするラバーぽい自作鯛ラバなんですが、色々と試行錯誤を繰り返し、コスパ最強の鉛の鯛ラバでより多くの鯛が釣れる誘導式鯛ラバに仕上がりになっていると思います。

市販の鯛ラバに飽きた!自分でも鯛ラバを制作したい!そんな方の参考になれば幸いです。




自作鯛ラバで必要な材料と道具

自作鯛ラバ道具

鉛 関門工業(KANMON) 鯛玉タイプ2・関門工業 スーパー舵付オモリ
・号数は30号と20号があればほぼ全ての状況に対応できます。
・40号も必要ですが、なければ20号2個付けで対応できます。

金属用下地塗料(Mr.メタルプライマー)
・鉛は色が乗りにくいのでこれ必要。

下地スプレー アクリル ホワイト ダイソー100円
・ゴール・オレンジ系は色定着しにくいので下地にホワイト系を塗ります。

スプレー タミヤカラー TS-31ブライドオレンジ・TS-21ゴールド
ミスターカラー メタリックレッド
・コスパ重視ならダイソー100円スプレーか、ホームセンターのお買い得400~500ml
・上のカラーは色々試し仕上がりの発色のイイものを選んでいます。

鉛の装飾に マルシン漁具 ホログラムシート サンドS・あわび本舗 アワビシート

効果の程は分かりませんが、おまじない程度に…

最後の仕上げ 東邦産業 超!ケイムラウレタンフィニッシャー
・ケイムラはその日によって釣果の差を感じることがあります。色の剥がれを防止するためにも必要です。

針 サーベルポイント
・サイズはM




2018年更新!以前はサーベルポイントのみ使っていましたが、たまに最後の締め込み時にタタキ(耳)の部分からスッポ抜けるので、この2年はジガーライトマダイ11号のみ使用!タタキがプラスエッジで締め込み時にまったくスッポ抜けもありません。個人的にはハリ掛りなどもサーベルポイントよりも上!

ハリス YGKよつあみ パワーハンター6号~8号 100m
・時々、YGKよつあみ シーハンター8号・10号も気分によってチョイス。

2018年更新!ハリスも様々なものを試しましたが、今はシーハンター8号(加筆 名前変更シーブレード)のみを使っています。

ネクタイ アンサー ネクタイ カーリー 太
・今回はカーリーを使用していますが、ストレートオレンジ・赤・黄色があればイイと思います。

スカート 紅牙 カットスカート 格子グロー/斑オレンジ/斑レッド

ムラムラチューブ 超!ケイムラ

セブンスライドパーツ

紅牙シリコンチューブ

穴あけポンチ
・15mm・6mm

ハンマー・ゴム板
・ゴム板は柔らかい素材と固い素材があります。クラフト用・革工具用の固いのがオススメ!

ヤスリ・サンドペーパー(♯240・♯800)

瞬間接着剤
・針の結び目に!

2018年更新!この記事を書いた時には瞬間接着剤も使っていましたが、今はまったく使っていません。必要なし

色々試し使いやすい物や自分にとって綺麗に仕上がる物を選んでいますが、ご予算・必要に応じて道具や材料はご購入下さい。

はじめに揃えるものは多いですが、市販鯛ラバよりもかなり安く作ることができますし、釣れた時にも楽しさがUPします。

興味がある方は、一度自作鯛ラバを作ってみて下さい。

それでは次回は、鉛に色を塗っていきますね。

>>>鯛ラバヘッドの鉛にスプレーで色を塗る「自作鯛ラバをつくる工程1」を見る