鯛ラバは、専用ロッドやリールが無くても

船から鯛ラバを落とし、鯛ラバが底に着底

リールを巻き上げる→鯛ラバを底に落とす→また巻き上げる

を、繰り返していると

いきなり

ゴゴゴっと。。。

とか

ツンツンツンつんつん。。。

とアタリがあり

誰でも比較的簡単に真鯛が釣れます。

真鯛

簡単・単純だからこそ突き詰めれば奥深くハマル要素もあり、中毒になる人も多い釣りです。

ここでは、はじめて鯛ラバを遊漁船でチャレンジする時に参考になればと思います。(遊漁船にあるレンタルタックルを借りてはじめての鯛ラバをする方)




はじめての鯛ラバ!分からないことは船長に聞こう

はじめて鯛ラバに挑戦する場合は、ネットで色々と調べるよりも色々と直接船長に聞いた方が早いと思います。

船長さんは、強面の方も多いですが親切丁寧に教えてくれますよ♪

その上で自分なりに色々と試してみれば、より釣果は期待できるんじゃないでしょうか!?

はじめて鯛ラバをする方が、何を聞けば必要ない道具を買わずに、より釣果を期待できるか考えてみました。

乗船の1日前に船長に聞くこと

確認するポイントは3つ。

「最近の鯛ラバのネクタイの色は何がおすすめ」
・その日によってアタリカラーは違いますが、ここ最近のヒットカラーを教えてくれます。

「何グラムの鯛ラバが何個あればイイ」
・流すポイントや潮の速さを考慮して何個ぐらいと教えてくれます。

「リーダーは何号を持っていけばイイ」
・レンタルリールの場合、だいたいPE0.8号を巻いているので2.5~3.5号のリーダーを購入すればイイですが、船によって違うので一応確認して下さい。

関連記事>>>初めての鯛ラバ釣行には何が必要なの?ヘッド・ネクタイ・ハリは何個いるの?

100g×2個・120g×2個・120gの鯛ラバが6個 ネクタイは、赤系・オレンジを用意しましょう。

当日乗船したら船長に聞くこと

「はじめは何グラムの鯛ラバをセットしとけばイイですか」

と聞き鯛ラバをセットして下さい。

大体鯛ラバに慣れるまでは、遊動式鯛ラバ100g・ネクタイ・オレンジを中心に使用して下さい。

ポイントに着いて船長に聞くこと

ポイントに着いたらハヤル気持ちを抑えつつ!

「ここのポイントは底から何メートルぐらい巻いたらイイですか」

と聞き

乗り合いの方のリール回転数や、ネクタイのカラーをコソ~と

同船者の方のやり方も見ながら釣ってみましょう。

鯛ラバを基本的には底から10mだけを巻く!

アタリが無ければ底から20mまで巻く!

探るレンジや巻くスピードを変えながら色々試して下さい。

このような感じのやり取りで、はじめての鯛ラバ釣りでも釣れる確率がアップしますし、必要のないものを購入しないで済むと思います。

それでも自分にだけアタリが無く泣きそう。。。

他の乗り合いの方ばっかり連続して釣れている。。。

そんな場合は、

ちょっとした巻き上げスピードと探っているレンジが違う場合が多いと思います。

爆釣する同船者さんに

「底からどのぐらいでアタリがありました」

「巻き上げスピードは」

とか聞きながら、ネクタイのカラー・形状など比べてみて下さい。

また、魚のアタリがあれば船長さんに

「いまアタリあったよ~。」

とか教えてあげれば、船長さんもこの後の参考になります。