「鯛ラバリールでおすすめのリールは?」
「レンタルリールにするか購入するか悩む…」
「ローギアー・ハイギアーどちらを購入しようか?」
「初心者なんだけど、リールは何を購入すればイイの」
今日の記事は、鯛ラバ初心者の方で今こんな感じに考えている方に読んで頂きたい内容!
このページにオススメのリールは!と書いたのが今から約4年前…
すでに情報が古すぎてオススメでも何でもなくなったので書き直しました。
本当に、ここ数年で鯛ラバのロッドやリールって大分進化しましたよね。
新製品初期ロッドの不良品も少なくなったように感じますし…
レンタルリールってどうなの?はじめての鯛ラバでもリールは購入するべき
初めて鯛ラバに誘われた時や、年に1・2回程度鯛ラバに行く方は、レンタルリールを使用することがあると思います。
別にそれ自体は悪いことではありませんが、大抵のレンタルリールは、そもそも安いリールであまり満足なメンテナンスもされていません。
ラインも十分に巻かれていないことも多く、下巻きのラインがかなり出た状態なのに気がつかず、そのまま使っている場合もあります。
レンタルリールのラインが10mや20m以上切れた場合には、レンタル料金+実費巻き替えのライン料が発生!
その為ラインが切れても報告しない方も多く(そもそも報告しなきゃいけないことを知らない)ラインが短くなっています。
ラインが切れた場合は遊漁船によっても違いますが、1000円~3000円程度が実費費用となります。
もし、レンタルリールをあやまって海に落とした場合は、リールを回収できたのならオーバーホール代が発生!回収できなかったらリール代を実費請求!
このようなケースでもお客様の負担にならないように、レンタルリールは安いベイトリールを使ってはいますが、それでもリールが水没すれば5000円~8000円は必要になります。
保障内容を明記していない遊漁船もありますので、レンタルでご検討されている方は保障内容を確認してから借りましょう!
初心者方には違いが気がつきにくいですが、そもそも万全の状態のリールではない!
しかし何かあれば万全の状態のリールじゃないにも関わらず、追加料金が発生する!
考え方は色々あると思いますが、初心者の方も今後鯛ラバ釣行に行く可能性が低くても、リールをはじめから購入した方が、誰に気兼ねすることもなく安心して釣りができます。
リールが壊れようが、ラインが切れようが、その後修理するのもラインを巻き直すのも自分に選択権がありますし…
シマノ炎月BB「PG・HG」がコスパ最強の鯛ラバリール
鯛ラバリールも各メーカー毎年のように新商品が発売されています。
勿論高価なリールの方が、使い心地が良かったりサウンドが鳴ったり材質が良かったりします。
以前は、ダイワRYOGAや紅牙100を使っており最低1年に一回オーバーホール・多ければ2回オーバーホールに出していました。
年間のメンテナンス料金だけでも数万円になります…
最近では、そのメンテナンス料金がバカバカしくなってきたので、今はシマノ炎月BB「PG・HG」の2つを使っています。
HGは今年購入なのでまだですが、このリールを毎年買い換えて使用しています。
炎月BBは購入時の価格は10000円前後→1年使用後ヤフオクで要メンテナンスリールとして売却価格は約6000円前後
実質タダでリールを使用しているようなものです!!
上位モデルのシマノ シマノ 炎月 プレミアム 150PG・シマノ 炎月 100PG・シマノ 炎月 CT 100PG・などありますが、私に場合には炎月BBを毎年買い換えるのが負担にもならないし性に合っています。
高いリールはオーバーホール!メンテナンス!が定期的に必要。
高いリールでも長い期間使用すれば、劣化してくるのでいずれは買い直しが必要。
この炎月BBは初心者だけではなく中級者やベテランにもオススメです!
私も購入するまでは
「言うてもBBでしょ…」
「安いリールなんでしょ!」
と思っていましたが、実際に使用してみるとこんな快適に巻けるリールが本当に10000円?
しかもめちゃくちゃ軽っ!
と驚きました。
はじめて鯛ラバリールを購入されるなら100HGをまずは購入!
初心者の方になぜハイギアからオススメするのか?その理由は
初心者の方の巻きスピードはゆっくりなことが多いのでハイギアが丁度良い。
ローギアよりハイギアの方が、潮の重さなど海からの情報量が多い。
そんな理由です。
ロッド・リールをもう1セット購入する場合には100PGを購入し使い分けるのがイイと思います。
リールを購入しても使わなければ、誰かに売却することも可能なので購入を迷われている方は、一度釣具屋さんに出向き実際のリールを触ってみては如何でしょうか!?