松山鯛めしとは、愛媛県松山市の郷土料理で土鍋に真鯛を入れて炊き込んだご飯のことです。
今回ご紹介する土鍋で作る松山鯛めしは、家庭でも美味しく食べれますが、最高のシチュエーションはアウトドア!
BBQやキャンプは料理を作る過程も遊びなので、土鍋で作る松山鯛めしは非日常も味わえ、みんなで盛り上がるので超オススメ!
土鍋で作る松山鯛めしの材料
米2合
水360cc
万能和風だし3分の1(今回は千代の一番を使用)
醤油少々
塩少々
鯛切り身(今回はカマや中骨やアラを使用)
土鍋(3合サイズを使用)
土鍋で作る松山鯛めしの作り方
①鯛のカマや中骨をグリルで焼きます。
②お米を研いでザルにあげ30分。
③研いだお米2合に水360ccに万能和風だし3分の1・ほんのり醤油少々・ほんのり塩少々
④土鍋の中グリルした真鯛をのせる。
⑤気温25度・カセットコンロで一番弱火で32分(気温・水の温度で炊き上がりの時間は変化します)
弱火で20分ぐらい経過すると、蒸気が出てきます。
⑥土鍋を火からおろすタイミングは、蒸気の匂いを嗅いで少しおこげの匂いがするタイミングがベスト!
⑦鯛めしをそのまま10分間蒸らします。
⑨今回は鯛のカマや中骨を使ったので、ボールに取り骨を取り除きます。
⑩土鍋に鯛のほぐした身を入れ混ぜて完成!
シンプルな味付けなのに、かなり美味しい松山鯛めしの完成!
アウトドアで作る土鍋鯛めしのポイントとコツ
BBQ・キャンプで土鍋で鯛めしを作る際に美味しくできるポイントとコツは
炭火で鯛を焼く!
炭火が弱くなってきたら、直接網の上に土鍋を置いて調理する!
土鍋の蒸気の匂いを注意していたら、多少火力が強くても、めったに焦げ過ぎて失敗することもありません。
大勢のBBQなら、できあがった鯛めしをラップに包んで、おむすびにしてもイイですね~。
炊飯器でも鯛めしは作れますが、土鍋で炊いた鯛めしは雰囲気があって美味しいです。
2023年加筆 色々鯛めしの作り方は試しましたが、土鍋で炊くよりも炊飯器が安定的で一般向けだと思います。
炊飯器で作る究極の松山鯛めしのレシピは⇒炊飯器で作る究極の鯛めしの作り方!プロレシピ保存版
土鍋は安価な値段で購入できますので、興味がある方はぜひ一度!