今回は「自作鯛ラバをつくる工程3」
サーベルポイントの針をパワーハンター(PE)で結びます。
今までの記事は、
>>>釣れる自作鯛ラバをつくろうぜぇ~コスパ最強鉛鯛ラバの製作方法「必要な道具と材料」
>>>鯛ラバヘッドの鉛にスプレーで色を塗る「自作鯛ラバをつくる工程1」
>>>自作鯛ラバのスカートとネクタイのセッティング方法「自作鯛ラバをつくる工程2」
今回で自作鯛ラバの作り方は最後!完成まであとちょっとです。
自作鯛ラバの針とハリスのセッティング方法で使用する道具と材料
針 がまかつ サーベルポイントM
2018年更新!以前はサーベルポイントのみ使っていましたが、たまに最後の締め込み時にタタキ(耳)の部分からスッポ抜けるので、この2年はジガーライトマダイ11号のみ使用!タタキがプラスエッジで締め込み時にまったくスッポ抜けもありません。個人的にはハリ掛りなどもサーベルポイントよりも上!
ハリス YGKよつあみ パワーハンター8号
2018年更新!ハリスも様々なものを試しましたが、今はシーブレード8号のみを使っています。
シーハンター8号名称変更シーブレード8号で結びます。
ムラムラチューブ 超!ケイムラ
瞬間接着剤
2018年更新!この記事を書いた時には瞬間接着剤も使っていましたが、今はまったく使っていません。必要なし
鯛ラバハリとハリスの結び方
①針 サーベルポイントをハリス パワーハンター8号内掛け結びで結びます。
関連記事>>>内掛け結びのコツは最後の締め込み~鯛ラバ針とハリスも自分で結ぼう
②ハリスの反対側に、もう1本の針も内掛け結びで結びます。
・針を何本も結ぶ際、何度も長さを計るのは面倒なので画像のように、左手の指を広げ人差し指の先に針を置き反対側も結んでいます。
・私の場合、針~針のハリスの長さは22cmで結べます。人によって若干長さは変わると思いますので22cm前後になる様結んで下さい。
③画像のように、ラックなどに針を掛けゆっくりと締め込みます。
④余ったハリスを切り、針が段差になるようコブを作ります。
・上針の根元から結び目は2.5cm前後になるようにしています。
⑤そのままでも構いませんが気になる人はハリスの結び目に1・2滴瞬間接着剤を垂らして下さい。
⑥ムラムラチューブを2.5cmに切り画像のようにはめ込みます。
⑦鉛・スカート/ネクタイ・針をセットします。
最後に
色んな市販の鯛ラバを使い。
夜な夜なヘッドに色を塗って成功したり失敗したり
スカート/ネクタイも色々と試したり
針を変えハリスの長さや素材を変えたりして、この制作方法に落ち着いています。
モチロン鯛は無垢の鉛のままでも全然釣れますし、ネクタイのカラーはオレンジだけで基本的にOKだとも思います。
良く釣れる鯛ラバは、市販品・自作に関わらず自分がこれめっちゃ釣れる気がすると思い込んだ鯛ラバなんだと思います。
バレにくく「これ釣れるんじゃね~」と、私が思い込んでる自作鯛ラバの制作方法でした。
2018年更新!この記事を書いたのが約3年半前です。
最近では鯛ラバの釣行回数も減りましたが、釣行の際には全てココで紹介した自作鯛ラバを使っています。
今年も、鯛ラバ初挑戦の友人数名と一緒に鯛ラバ釣りに行くために何セットか製作致しました。
情報は古いですが、今でも基本的には何も変わらない手順で作っています。
過去にはネクタイやスカートもシートから切って作っていましたが、それは面倒なのでメーカーのネクタイ・スカートを使っています。
自作鯛ラバにご興味がある方の参考になれば幸いです。