年に数回はテーマーを決めて、BBQやホームパーティーを楽しんでいます。
食材の買出しと調理などは大体私が担当です。
美味しい物を食べるのも、料理をするのも好きで、おまけに暇人なので適任者なんです…
少し前には、春野菜の天プラ(てんぷら近藤風)のホームパーティー!
話それますが、専門書なのでお値段は少し高いですが、天ぷらの全仕事「てんぷら近藤」の技と味は、飲食店の方や料理好きの方は絶対に読むべき1冊!
天ぷらのレシピ本で、これ以上凄い本ないと思う。
読む前も、ある程度の天プラの知識はありましたが、読んだあとではスキルがかなりアップします。
主婦の方で少し天ぷらのレベルアップをと思われる方には
を読むだけでも目からウロコ!
ちなみに、小麦粉のドルチェはてんぷら近藤では使いません。一応、私のこだわり…
話しを戻します。
その前は、七輪BBQ
その前は、厚岸のカキと貝を食べるぜパーティー!
その前は、カニをひたすら食べるぜパーティー!
その前は、味噌おでんと手巻き寿司パーティー!
そしてホームパーティーやBBQで必ず作るのが、調理を待っている間に食べて頂く酒がすすむ前菜やオードブル!
毎回ではありませんが、インサラティッシマ・リナシメントに感化された前菜も作ったりします。
この時のカツオは鮮度が落ちちゃったので、少しマイナス…
鯛の煮こごりの作り方/レシピ
BBQなどをする時は、前菜を盛り付けるのが面倒なので100均の透明の容器に小分けにして紙皿に盛り付けます。
その中でも、比較的よく作る前菜の一品が鯛の煮こごり!
簡単なのに、なぜか家庭ではなかなか作らない煮こごり…
結構毎回評判がイイので、その作り方をご紹介致します。
>>>真鯛のかぶと煮(兜煮/あら炊き)を砂糖なしで作る簡単レシピ!
でご紹介した材料や作り方とほぼ一緒。
鯛の煮こごりの材料
水 100cc
最後の味の調整で水 50~200cc(魚の種類により変更)
酒 50cc
みりん50cc
甘めの薄口醤油 100cc(カワイシ醤油)
ゼラチン5g
しめじ・えのき・エリンギ(今回は冷凍と使用)
わさび菜
タケノコ(水煮)
真鯛のかぶとやアラ
鯛の煮こごりレシピ
①水100cc・酒50cc・みりん50cc、醤油100ccを鍋に入れます。
②その中に、下処理した真鯛の頭(かぶと)やアラを入れます。
③アルミホイールで落し蓋をして、沸騰するまでは、中火。沸騰後一番弱火にして約10分。(アルコールをはじめに飛ばす必要はありません)
④煮汁を味見します。はじめの段階では少し辛い味付けなので、ここで調整します。今回は水を50cc追加。
ここまでは、かぶと煮と同じ工程。
⑤真鯛の頭(かぶと)やアラを取り出し身をほぐします。
⑥煮汁の中にタケノコ(水煮)・しめじ・えのき・エリンギをみじん切りにして入れひと煮たち。
⑦鍋にほぐした鯛の身と、ゼラチン5gを入れます。
⑧透明の容器に⑦を入れ、最後にみじん切りにしたわさび菜を入れます。
⑨荒熱を取って冷蔵庫へ。
⑩固まれば完成です。
この日の前菜は、今回作った鯛のに煮こごり、ホタルイカの沖付け、トマトのソルベ風ガスパチョ、鶏ポンズ,くらこんと梅肉のオクラとえのき合え
煮こごりにはゼラチンは必要?入れないどっち?
煮こごりを作る時に、ゼラチンを入れるか入れないかで迷われている方もいます。
鯛の煮こごりで、煮汁が少量の場合はゼラチンを入れなくても固まります。
しかし、煮汁が多いとゆるゆるの煮こごりになります。
料理の用途や好みに応じて、ゼラチンは入れましょう。
金目鯛にゼラチンを入れなければ、ご飯に掛けて食べる煮こごりになり、私はどちらかと言うとこっちの方が好み!
関連サイト記事>>>200円で買った金目鯛が超高級料理に変身!絶品の兜煮・ご飯に合う煮こごりの作り方
前菜、オードブルであと一品…
そんな時には煮こごりをオススメ致します!