お盆になると、東京から帰省する友人と鯛ラバ釣行に出かけるのが、ここ数年の恒例となっています。

毎年乗船している船は、松山市で鯛ラバでの釣りが評判の遊漁船!

日曜日・お盆・年末年始には数多くのアングラーが乗船されます。

平日メインで鯛ラバに出かける私としては、人数が多い釣りはかなり苦手!

そこで今年は趣向を変え、他の友人も誘って高浜町漁協フィッシングセンターで、プロの漁師さんの船を貸切ることにしました。

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高浜町漁協フィッシングセンターの基本データー

高浜漁港

出船場所 松山市高浜町4丁目1503

乗り合い料金 8,000円

出船可能人数 3名~

チャーター 平日5名まで32,000円(1名増し4,000円)・土日祝日5名まで35,000円(1名増し4,000円)

HP 高浜町漁協フィッシングセンター

土日祝日のチャーターで5名まで35,000円!

しかも船飯付きでこの値段!

4人で貸切っているので、お盆でも広々と釣りができます。

前々から、本職の漁師さんはどんな感じで船を流すんだろう。

鯛のポイントはどこに行くの?

漁師が作る船飯ってどれだけ美味しいんだろうと興味があり、一度乗船したいなと思っていました。

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プロの漁師の船で鯛ラバ出船

高浜漁船

前日

前日に出船時間の確認すると、午前4時か3時半が良いのではとのこと。

日の出は4時30分頃ですが、暗いうちから鯛を狙いたいので船頭さんと相談し出船は3時半に決定!

この時「明日は潮が無いけんな~」とのこと

ここで一回目の違和感!

忽那諸島のポイントごとの詳細な潮の速さや、ポイントに入るタイミングとかまでは分かんないけど、明日は潮があるか無いかで言えば、潮はあるほうなんだけどな~。

当日

出船30分前の午前3時に高浜漁港に到着。

荷物を運んでいると船頭さんも到着します。

挨拶をして船に荷物を積み込み出船!

当然ですが真っ暗闇

漁師の船乗船

経験上こんな感じの船には、遊漁船では必ず積んでいるペール缶バケツが無いので、念のために家から持参します。

ペール缶バケツ

暗闇の中13ノットぐらいで巡航!

ソナーもありませんが、本職の方なので大丈夫でしょう…

鯛ラバ釣り開始

港を出ること15分でポイントに到着。

某島Aの島側近く水深30mの砂地を流していきます。

釣り開始と流し変えの合図はありますが、水深何メートルとか地形についてとかのアナウンスは一切ありません。

勝手に釣ってよスタイル!

予想はしていましたが、2回目の違和感!

2回目の流しから船頭さんも、手釣りのサビキ仕掛けで釣りを開始。

何度か流しますが、アタリはありません。

1時間近くこのポイントを流して、すこし沖合いに移動。

ここも水深30mのフラットな砂地です。

このポイントでもアタリはありませんが、だいぶ日も出てきて、朝日・船上・風がかなりイイ感じで気分は爽快!

とても気持ちイイ~。

松山沖夜明け

すこし沖合いに移動。

このポイント周辺は、はじめて入るポイントなので頭に地形が入っていません。

聞くのもあれなので、操船室にある魚探を見に行きます。

う~ん。

水深の表示どこなの?

3回目の違和感!

ノイズ出まくりでベイトの反応も分からない。

だいぶ昔の魚探が壊れているって感じ!

水深もかなり見えにくいし、地形も分からない…。

漁師さんは、経験や山立てでポイントに入るから魚探なんて本来必要ないかもしれないけど…

ここでもアタリはなく某島Bに移動します。

このポイントは、ベイトのイワシが入っているポイントで船団もできています。

潮の効きもイイ感じ!

すると間もなくして、帰省中の友人に待望の船中ファーストヒット!

あがってきた魚は、60cmのハマチ!

本命のマダイではありませんが、いずれにしても魚の姿を見れるのは嬉しいものです。

友人余裕のピース!

余裕のピース

この間私はと言うと、船頭さんの仕掛けがかなり斜めに流れており、座席の位置的に鯛ラバを入れ直しても入れ直しても連続で船頭さんの仕掛けとオマツリ。

「絡んでいます」「こっちで外します」「外れました」「すいません」の声掛けも私のみ。

船頭さんは何も言わず釣りを続け、仕掛けを一度回収して入れ直すこともしません!

「仕掛けを流し過ぎで釣りにくいので、一度仕掛けを回収して入れ直して貰えませんか?」と言おうかと思いましたが、こんなことにも気付かない方に言ってもな~と思いしばし休憩。

次の流しからしばらくの間はキャスティングをして、船頭さんの仕掛けと絡まないようにします。

きっとこの方は、今日も漁をしているのでしょう…

チャーターなのに、なぜ私が気を使わなければいけないのか?

4回目の違和感!

次の次の流しで友人にヒット!

これは、明らかに50cm前後の真鯛の引き!

しかし、水深の半分ぐらいでバレてしまいました。

残念。

この後、この友人はマゴチも追加しました。

このポイントでのアタリパターンは、ヤマシタ 鯛歌舞楽「波動ベイト」カラーはヤリイカブラウンで超デッドスローの誘いでした。

その後は、この某島B周辺でポイントをずらしながら流すこと2時間半…

特に何も起こらず午前10時40分に終了!

釣果は、帰省中の友人がハマチ1匹、マゴチ一匹。友人Aが真鯛1匹。友人Bがホウボウ1匹。私はクサフグ1匹。船頭さんは0匹と言う結果に…

お盆の釣果

勿論、釣れるに越したことはありませんが、釣れないのもまた釣りです。

今回の釣果は残念でしたが、釣れなくても文句はありません。

ただ船の操船の感想は、一般のプレジャーボートでも、もっとセンスのあるポイントの入り方や流し方をされる方は多数いらっしゃると感じました。

しかし、このあとが酷かった!

本日、最大の違和感を感じることに…

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船上の究極グルメを食べる

約7時間釣りをした後に、今回のもうひとつのメイン!

お待ちかねの船上飯を食べるために、吹き降ろしの風が気持ち良く抜ける某島Cの海岸近くで錨を下ろします。

興居島

事前にホームページを拝見すると、船上の究極グルメ!船飯でおもてなし致しますの文字が記載されています。

詳しくは→船上の究極グルメの紹介ページ

記載されているメニューは、アジの刺身、たこ飯、ホゴの汁、なすびの漬物!

食事ができるまでの時間は、みんなでワイワイ。泳いだり、船から飛び込んだりして楽しい時間を過ごさせて頂きました。

興居島海水浴

本当に有意義な時間だったのでたとえ釣れなくても、たまには今回のような船の過ごし方ってアリだなと思っていました。

この時は…。

そして待望の船飯が完成!

まずは、メバルのお味噌汁!

メバルのお味噌汁

そして、白飯!

白ご飯

えっ!白飯…

白ご飯

思わず2度見しました!

以上。

・・・・・。

ハイ!以上の飯と汁が船上の究極グルメ!船飯メニュー全品となります!

そんな馬鹿な!!

あまりにもHP記載のメニューと違いすぎる!

せめて、白飯と味噌汁なら刺身はいるでしょうが絶対!!

「おみやげにハマチ持って帰って」と言った前日に漁師さんが釣っていた活間のハマチか、お客が釣った魚をなぜ刺身にしない!

これが5回目の違和感!

まだ最大の違和感ではありません。

きっとこの漁師さんは、料理が苦手なんでしょう…

まっ想定外ではありますが、大人な対応で何事もなかったように食べわしましたが…

なんとも…。

食事を終えると、船頭さんは当然のように余った汁、汁を作った時のお揚げのナイロン袋、豆腐のナイロン容器を全部海に投げ捨てます!

えっ!

今、当たり前のように豆腐の容器を海に捨てましたよね!

なんだかな…

もの凄く残念。

そしてこれまでの数々の違和感が一気にフラッシュバック!!

私は、最後の行為を見て「この船には2度と乗ることはない」と決めました!

高浜町漁協フィッシングセンターの感想

本来は、「高浜町漁協フィッシングセンターでの鯛ラバ釣行は最高の夏の思い出になった」って、内容の記事を書きたいと思い釣行前にタイトルも考えていました。

しかし、今回こんな記事しか書けなかったのが残念です。

ちなみに毎年乗船していた遊漁船の釣果は、お客さん8名~10名で鯛40枚!

忽那諸島に出船されていたその他の遊漁船の釣果も、ほとんどの船で鯛20~30枚でした。

やっはり前日の「明日は潮が無いけんな~」の一言が、今回の釣行全てを物語っていると思います。

高浜町漁協フィッシングセンターには、違う漁師の方もいらっしゃるので全てでこんな感じの釣行にはならないと思います。

おもてなしの精神をもった方もいらっしゃると思いますし、大半の方は海にゴミは捨てないでしょう。

今回乗船した船頭さんに話しを伺うと、高浜町漁協フィッシングセンターの漁師さんが主に狙う魚は、ギゾ、メバル、ホゴ、タコ、ハマチだそうです。

これらの魚がターゲットの方が乗船すれば、料金も安くて最大限に楽しめるかもしれません。