本日は
「真夏に遊漁船に持ち込む水の量は?」
「真夏の釣りはどんな服装がイイの?」
「遊漁船に日除けパラソルって持ち込みOK…」
「釣りの脱水症状対策ってどうするの!?」
「オススメの釣り冷感グッズは?」
と今思っている方に読んで頂きたい内容!
真夏の遊漁船に持ち込む水分量ってどれぐらい必要?
真夏の鯛ラバって灼熱地獄ですよね!
私、一度持ち込んだ飲料水を全て飲み干し、脱水症状になりかけた経験があります…。
本当に地獄!
それ以降夏鯛ラバの釣行には、あまるぐらい水分を持ち込むようにしてます。
だいたい6月~7月はこんな感じ!
水2リットル・アクエリ1.25リットル・お茶600mm・缶コーヒー500mm・レッドブル・チオビタ・塩分補給に飴
8月の一番暑いシーズンには+頭からかぶる用の水2リットル+飲料水をあと1・2本
その他にもトマトや酢昆布なんかも持ち込みます!
脱水症状になっても自己責任で助けてくれませんし、ちょっとコンビニ!自販機・・・と言う訳にもいかないですから…
真夏に遊漁船に乗る場合は、多いな!重いな!というぐらい水分は必要!
夏の遊漁船に乗船されたことのない方は、これぐらいを目安にしてみて下さい。
夏鯛ラバでの服装やオススメ冷感グッズ
直射日光に長時間肌を露出すると軽度の火傷になる場合もあります。
Tシャツ+半パン+クロックスで乗船している方も御見受けしますが…
帰りはかなりグッタリされてます!
その日のお風呂や1週間ぐらい日常生活も大変そう…
なので肌はなるべく露出しないのが賢明!
速乾Tシャツ(ドライシャツ)・・・普通のTシャツでは汗でクタクタになります。
速乾 tシャツ United Athle(ユナイテッドアスレ)
冷汗シャツ(長袖)・・・腕への直射日光を防ぎ体感温度が-5度に
偏光サングラス・・・目の日焼けが一番しんどいです。
速乾ハーフパンツ(ドライシパンツ)・・・船の移動中は結構水しぶきが掛ります。パンツがスケスケになっている方って多いんですよね…そんな時にも素早く乾燥!
冷感タイツ・・・素足もお風呂に入るとヒリヒリ…守りましょう!
麦わら帽子・・・色々な帽子やキャップがありますが海には麦わらが似合います。
クロックス・・・釣りの定番で多くの方が愛用されています。
冷感タオル・・・水をかけて首に巻く!一番の熱中症対策になります。
などのコーディネートがベストだと思います。
基本的にはスポーツをする格好!
タックルボックス+パラソルで直射日光対策
遊漁船での座席は船によって異なりますが、基本的に自分では決めれません。
真夏の太陽の下、無風状態で日除け「オーニング」無しで一日中釣り…そんなこともしばしば
そんな状態でも太陽から逃げれるよう直射日光の対策をしましょう!
一番の方法は
パラソルを持ち込み自分専用の日陰をつくる!
ビーチパラソルは大きいので、私はチェア用のパラソルを少し加工して持ち込んでいます!
この方法は、ある常連の方が前々からやっていて私も去年から導入しました。
もっと早くに日差しや紫外線対策するんだったな~!っと…。
それぐらい快適さが変わります。
遊漁船に持ち込むタックルボックスってほとんどの方がリングスター「ドカット」か
明邦「バケットマウス」を使っていると思います。
私はバケットマウス派!
ロッドスタンドも買ってカスタマイズ…と思って購入しましたが、結局何もカスタマイズしてません…
※ドカットではこの方法でパラソルは立てれません。
バケットマウスのロッドスタンド部分にステンレス棒を立てタイラップ(結束バンド)数本で固定します。
このステンレス棒に椅子用のパラソルを取り付けます。
船が航行中はパラソルが飛ぶので閉じないといけませんが、万が一の閉じ忘れにスパイラルコードとカラビナで安全対策!
少し日陰がどれだけ灼熱のデッキではありがたいか…
体の負担が全然違います!
ステンレスパイプは直径19mm・長さ910mmがベストサイズ!
パラソルや他の物は大体こんな感じもの商品を購入しました。
パラソル
スパイラルコード
カラビナ
真夏の雨には注意が必要
夏は暑いからと言って雨をなめてはいけません!
小ぶりぐらいの通り雨はウエルカムですが、長時間続く雨にそのままの服装で釣りを続けていると必ず低体温症になります。
指先や足先もフヤフヤになり、ありえないぐらい震えます。
お風呂が恋しくなります!
これも経験済み…
真冬の雨はそれなりにレインコートや防寒具を自然と用意するので大丈夫ですが
真夏はうっかり「雨降っても大丈夫ッショ」と思ってしまいます。
遊漁船に乗る時に雨予報の場合は真夏でもレインコートは必須!
安いレインコートでも全然OKです。
レインファクトリー コンフォートタイプ L フラッシュグリーン RF-13(1着)
長靴もあれば快適度がアップ!
最低でもレインコートを持って行かないと船内待機で一日釣りにならないか、雨に濡れ低体温になるかのどちらかです。
レインコートを持っていなくって明日大雨の予報なら、キャンセル料を払っても乗船しない方が無難だと思いますよ。