真鯛はなぜ赤いの?
赤色なのには理由があるの?
と思うことがあります。
気になったので、鯛がなぜ赤色なのかを調べてみました。
真鯛が赤い理由その1
カッコイイから!
たぶん。
絶対…
これはウソですが、進化の過程で、魚も次の世代に子孫を残すために同魚種から見てカッコイイ・カワイイ色や形に進化したはず!
そして現在の赤色がタイにとって最適の色になった…
などと考えるだけで、面白くはないでしょうか…
真鯛が赤い理由その2
鯛が好んで生息する水深エリアは深い場で、太陽光の中の赤い光は波長が長く吸収されるので、赤が黒く見えるから外敵から身を守る色。
真鯛が赤い理由その3
エビを好んで食べるから。
鯛は、瞬発力はありますが持久力がない魚のため、素早く動く小魚の捕食などは苦手です。
その為、エビやムシなどを海底付近で好んで食べます。
エビの中には「アスタキサンチン」という物質が含まれています。この「アスタキサンチン」が体表に蓄積され赤くなる。
黒ずんだ真鯛もいますけど…
歯がガタガタだったり、みひょ~に黒ずんだ真鯛もいますよね。
黒ずんだ真鯛の理由は産卵期のオスが黒ずんだ色(婚姻色)になる。
魚の中で珍しいのですが、真鯛は太陽光で日焼けして黒くなります。
2023年加筆
この記事を書いたのが9年前
それから時は流れて時代はAI
話題のChatGPT先生にも真鯛はなぜ赤いのかについて聞いてみました。
真鯛はなぜ赤いのか
真鯛が赤いのは、その体色が環境において有利に働くためだと考えられています。真鯛は、海の底や岩礁地帯に生息し、そこにおいて赤い体色がカモフラージュ効果を持つと考えられています。
海の中では、赤い光が水によって吸収されやすく、遠くからの可視性が低い傾向があります。そのため、真鯛の赤い体色は、岩や海底の赤みを模倣し、周囲の環境に溶け込むのに役立つのです。これにより、捕食者からの警戒心を下げたり、獲物に対する奇襲を成功させることができます。
ただし、真鯛の体色は個体や環境によって異なることもあります。例えば、真鯛の若魚は赤い体色を持たず、茶色や斑点模様など他の体色をしています。成長に伴い、赤い体色に変化することがあります。
真鯛の赤い体色は、生存戦略と環境への適応に関連していると考えられますが、正確な理由やメカニズムについてはまだ完全に解明されていない部分もあります。
出典元『ChatGPT』
だそうです。
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