先日、『遊漁船OZ』さんでカワハギ・タイラバ便に乗船してきました。
巡航30ノットオーバー
ポイント移動もスムーズです。
釣果はこんな感じ。
船長さんの釣果
タイラバロッドでカワハギをバンバン掛けていました。
流石の腕前です。
船長さんいわくカワハギロッドより乗せ調子のタイラバロッドの方が、カワハギは釣れるとおっしゃっていました。
使用されていたロッドはダイワ 紅牙 EX AGS N59HB-SMT
現行モデルの型式はN68HB-SMT
リールはシマノ 炎月 プレミアム 150PG
の組み合わせ。
友人の釣果
私の釣果
タイラバで初ヒラメをGET!
最近は年間の釣行回数は少なくなっていますが、タイラバ13年目にしてようやくヒラメに出会えました。
ヒラメが釣れたタイラバはオモック改良版のオモラバ
関連記事→今年はオモラバで真鯛が爆釣!オモック改良版のオモラバの作り方と使い方
その前は、同じく『遊漁船OZ』さんの出船で50cm近くのウッカリカサゴ
マダイ以外にも、時々珍しい魚や美味しい魚が釣れるのが、タイラバの魅了の一つです。
この日なんと!
船長さんもタイラバで初ヒラメ!
とても思い出と記憶に残る一日となりました。
カワハギ釣りのパターンについて
カワハギ釣りは約半年振り。
釣り方を思い出しながらの釣りとなりました。
カワハギ釣りは、その日によってパターンが違うんですね。
勉強になりました。
外道が多い時、少ない時
カワハギの活性が高い時、低い時などで誘い方や掛けかたの違いがあるように思います。
まだ!今日はこのパターン!
と言い切れるまでには、もう少し回数が必要ですが
基本的な釣り方や誘い方は⇒『松山沖の船カワハギ釣りを攻略!おすすめのハリ・エサ・ロッド・釣り方・合わせ方について』
に記載しています。
簡単!カワハギの薄皮の剥がし方・引き方
カワハギの皮は簡単に手で剥がれます。
鍋や煮付けにする場合は、そのままで構いませんが刺身にする場合は、薄皮が残って口あたりが悪いので薄皮を剥がす必要があります。
この薄皮を綺麗に剥がすのが、なかなか難しいです。
以前⇒『カワハギの締め方 〆るカワハギの脳天はハサミでここを狙え!血抜き方法と肝和えの作り方』
では、あえて皮を剥がさずに捌く方法を記載していますが、皮が硬いので包丁の扱いに慣れていないと危ないかも…
と思うようになりました。
なので包丁に慣れていない方は、次の方法で薄皮を剥がして下さい。
カワハギの皮を剥いで三枚におろします
中骨を取る時に切り離さず、包丁を滑らす感じで薄皮を剥がします
こんな感じ。
上身も同じ要領で
薄皮と中骨が残ります
繊維の入り方の関係だと思いますが、通常のサク取りをしてから薄皮を引くより
簡単に剥がす事ができますので、上手く薄皮を引けない方は試してみて下さい。