夏といえば『かき氷』
松山市三津浜の『かき氷』と言えば、行列ができる「田中戸」さんや
「三津カフェ」さん
2023年に旧濱田医院に、オープンされた「ねいろ屋cloak」さんなどに行かれる方が多いのではないでしょうか!?
しか~し
本当に激ヤバ
絶対にバズらしてはいけない
『三津浜最強かき氷』
を提供されるお店をご存知でしょうか?
「三津浜最強かき氷」をご紹介
夏メニューのかき氷はこんな感じ。
値段だけみるとカップ+氷+蜜元シロップの
バズらないかき氷のような価格設定ですが
レトロな本物の手動かき氷機(Pengin)を電動仕様に改良して
長年製菓店を営んだ熟練の技術を使い
シロップもこだわりが詰まった手作り
金時の餡子も缶詰ではなく3時間掛けて炊き上げた手作り
昔は胴製の大鍋で毎日40キロの餡子を炊いていた技術を、家庭用に応用しているそうです。
それでいて「かき氷」の価格は400~500円と衝撃の安さ!
店主さんにお話を聞くと、赤字にならなければいいらしい。
まずは定番の「いちご」
いちごの果実がふんだん使われています。
「抹茶金時」
上質な抹茶を使い、餡子の甘さの塩梅にシビれます。
今年の販売は終了の「いよかん」
三津・高浜の山では、昔からいよかんが栽培されています。
いよかんの皮の苦味がイイ感じ。
「いちじく」
いちじくのかき氷ははじめて食べましたが、アッサリして涼しげな味で氷に合うんですね。
「河内ばんかん」
個人的にはいちごと競るぐらい旨い。
食べた瞬間にこれからは「いちご」と「河内ばんかん」のローテションが決定しました。
いよかんよりも味が上品に感じました。
「みぞれ金時」
小豆の美味しさをより感じたいならミゾレ!
全てコンプリート!
なにより「かき氷」の量がちょうどいい感じで適量。
年配の方でも食べきれるサイズの配慮。
若い方でもう少し食べたい方は、無料で追い氷をしてくれますし
なんだったら別の味をもう1個注文とかでもいいと思います。
マジで全部が旨い極上のかき氷なんです。
コーヒー・紅茶は200円!
アイスコーヒーはこんな感じ。
ウィスキーコーヒーめっちゃ気になります。
冬のメニューは「絶品ぜんざい」となります。
なぜ流行らせてはいけないかき氷なの?
なぜバズらしてはいけないのかと言うと
儲けがない
儲けるつもりもない
忙しくなるのは困る
からなんです。
こちらのお店は、本業だった製菓店を今から7年前に引退され。
180年前の酒蔵(三津浜周辺では一番古い蔵)をリフォームし趣味程度で営業されているお店!
営業時間は11:00~18:00 休みは不定休となります。
梁は180年前の当時モノ
赤字にならずに一日数人の来店で構わないそうです。
ご迷惑になってはいけないので、今回は店名や場所もシークレットで、三津浜花火大会が終わるのを待ってからの掲載となりました。
でも場所のヒントぐらいはイイそうなので
今まで当サイトでご紹介してきた三津浜エリアのお店→三津浜の魚屋「丸忠」を紹介!深浦産かつおで作るタタキが旨い鮮魚店
から
三津浜 蕎麦カフェ「わたしのそば」シェアキッチン「うみねこ堂」がオープン予定
に行く途中にお店はあります。
三津浜で本格的なのに安くて美味しいかき氷を、食べたい方のみ探して来店して下さい。
蔵の2階には1957年(昭和32年)に発売された
日立 白黒テレビの初号機「F100」もあります。
当時の大卒初任給が1万円程度
このテレビの販売価格は10万円でした。
現在の物価に置き換えると200万円ぐらいの販売価格だったことになります。
町内に1台の白黒テレビがあり、ご近所さんが観に来る・・・まさに「ALWAYS 三丁目の夕日」の世界。
この後に徐々に普及されるナショナル、日立のモデルはまだまだ数がありますが、当時から販売台数が少ない日立「F100」の状態がいいものは、博物館級で本当に珍しいです。
店内には色々とレトロな物がディスプレイされていますが、この白黒テレビだけでも見に行く価値があると思います。
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